少ないエレベーター台数で待ち時間を減らすには?
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エレベーター運用問題は、数学的に結果を比較しやすいので、大学院の授業などで数理モデルを作らせるエクササイズにちょうどよいサイズの問題だと思う。最後に、誰が一番効率の良い運用戦略を考案したか競わせるのも面白い。
時間帯や行き先の需要が特徴的なオフィスビルタイプと、需要がポアソン分布的なデパートタイプで戦略は違ってくるでしょうけど。特に大型デパートの渋滞はひどいよね。やっと来たとしても満杯で乗れないとか。それならむしろいちいち停まらない方がいいのに。
あと、関係ないけど、車椅子やベビーカーや老人や大荷物の人が多いときには、若い健常者は階段かエスカレーター使いなよ、って思う。そういう周囲が見えてない若者がいるときは、その人にももしかしたら見えない事情があるかもしれないので、妻とベビーカーだけ乗せて「おれ階段で行くわ」と婉曲的に行動で示したりはする笑前のオフィスでは全フロア同じエレベーターだったので、朝やお昼の時間はかなり混んでました。移転して上のフロアと下のフロアで分かれるようになっただけでかなりスムーズになりました。
エレ・ナビはどんな感じになるのか体験してみたい。まず年収が多いほどエレベーターの待ち時間にイライラしている…という事実に驚き。あとこの入退室管理との連携で実現できる時間短縮は、大きな発明!