【熊本県】「何もない」から「他にない価値」を生む。地域主体で作った新しい観光地とは?
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観光資源はある。観光客もくる。
でも、宿泊場所が乏しいため、素通りされてしまい地域にお金が落ちにくい。
同様の悩みを抱えた地域は日本にどれくらいあるのだろうか。私がかつて住んでいた富士山の麓も、同様な悩みをもっていました。
木造駅舎や旧駅長宿舎、駅周辺の古民家などをホテルやレストランに再生させ、駅から駅までをつなぐ鉄道と駅とを一つのホテルに見立てた、NOTE人吉球磨による「クラシックレールウェイホテルプロジェクト」は、ワクワクのつまった取り組みですね!
単線の周りは山ばかりで、誰も降りないのではないかと思う駅が生まれ変わるんですから!
でも、お話にある通り、この構想のかなめは住民主導であること。住民主導になれば、きっと他の地域にも横展開されるプロジェクトだと思います。熊本県人吉市の地元住民が立ち上がり、古民家再生を手掛ける「NOTE」と共に設立した『株式会社NOTE人吉球磨』は、JR九州肥薩線沿線にある木造駅舎や旧駅長宿舎、駅周辺の古民家など、明治末期の歴史的建造物をホテルやレストランに再生するプロジェクトを始めました。既存の無人駅や列車を活用した新たな観光拠点を創出するプロジェクトができるまでのストーリーとは!? そして注目されるプロジェクトの概要とは!?