“スマホ証券”、「1000円から」のお手軽投資は広がるか
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敷居が低くなって初めて株をやってみる人が多くなるのはいいと思う。株もやってみないと勉強しようと思わない人の多いし、どんな風に値段が動くのかとか経済にも、自分が少しでもお金を払って関わらないと、真剣に考えたりしない人も多い。
もちろん株投資に向き不向きな人もいるけど、やってみないとそれもわからない。貯金にしかお金をおいてない人は特にやってみてほしいなー。いろんな意味でのリスク分散は大切だから。
子供でも金額の制限をつけてできるような社会になったら面白いのにな。
注目のコメント
新興企業が若者に訴求するのには訳がある。
・中高年層市場は既に既存の証券会社が入り乱れる「レッドオーシャン」。ゼロサム構造になっている。大手証券の顧客の平均年齢は既に70歳台。
・支店の営業マンの行動も店舗配置も、ビジネスモデルも地域の高齢者を前提にしていて、今更それを転換するのは、組織の自己否定にすらつながる。
・他方、若者世代には、自分の将来の生活を支える資産形成に対するニーズもあるし、それを行う時間もある。
・若者世代を相手にするビジネスモデルは、まっさらな白地から描かないと、上手くいかない。言い換えれば、支店営業→アプリへの転換、手数料体系・収益モデルの転換、が必要。
・つまり、既存の勢力が頭の片隅でちょっと考えいるが、組織の意思決定として出来ないことを、しっかり深掘りしてビジネスモデルとして立ち上げ、スピーディに実行して「ブルーオーシャン」を獲りに行く必要がある。
そのアプローチが、ここで紹介された各社の取り組みに、なっている、と理解すると分かりやすい、と思う。投資にSNS付けて消費性を付加したサービスだと思うが、業者にとっては小口が多くてコストが高く、投資家にとってはそのコストを付加されて手数料が高くなるとすれば、消費性によって投資性が薄れているのでは。
「スマホで完結」っていい響きですね。
こういうのは試しにやってみて触れてみるのが大事なので良いサービスだと思います。
毎月1000円からでもいいので、やってみると数字を見るようになるし、投資がグッと身近になるはず。
そこで感覚を掴んだ上で、投資額を増やしていくも良し、自分に合わなければやめるも良し、です。
ちなみに、ワンタップバイは取引対象が日米優良60社ということですが、限度額とかはどうなんでしょう。
それがあるなら銀行へ繋がるチャンスもある。