リンクトインが自社データを学術研究者に向けて公開する理由

コメント

選択しているユーザー

• Yokoyama Naoya

  某広告代理店 Engineer

  ・2018年08月25日

  リンクトインは元々Apache Kafka等のオープンソース活動にも熱心だし、その精神からだろうねー。

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2018年08月25日

  ここから申し込めるようです。申請してみようかしら。
  
  Economic Graph Research
  https://engineering.linkedin.com/teams/data/projects/economic-graph-research
  
  【追記】
  下記のURLにより詳細があります。
  https://engineering.linkedin.com/blog/2018/08/research-updates--economic-graph-research-program-cfp
  
  interested researchers from universities, think tanks, and other non-profit entities
  とあるので、営利目的の団体でなければ広く利用可能の様子(シンクタンクは定義として微妙ですが、OKと明記)。米国内に限るなんてこともないので日本からも申請可能なはず。MSはそもそもそんなケチくさいこと言いません。
• 王 厚澤

  ウォータールー大学 機械学習(AI)の研究生

  ・2018年08月25日

  おお、エコノミックグラフのチームで開発してました。
  
  リンクトインのビジネスデータを見れば2008年の経済ショックを予測できた、と説明会で聞いたのが決め手でした。本当なのかハッタリだったのかは今でも分かりませんが（笑）学術研究者に提示する事でデータの価値を証明できるのでしょう。
  
  ちなみにリンクトインで他人のキャリアルートを大量に見ると色々分かる事があります。活躍するのはこういう人なんだな、とか。
• 針生 康二

  株式会社アトラエ

  ・2018年08月25日

  研究成果の活用を通じた求人広告表示のカイゼン、社内データサイエンティストのモチベーションアップが理由とあります。プライバシーの問題があるにせよ、今後、Linkedinのデータと決済データが紐付いたり、より人の現実世界の行動データと紐づくと、さらに大きな発見につながっていきそうな気がしました…