【荻上チキ】年々、短くなる「睡眠時間」を増やす方法
NewsPicks編集部
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世界的に見ても労働時間が長い訳ですから結果として世界的に睡眠時間が短くなるというのは必然の帰結でしょう。ゆえに、問題意識の矛先として「睡眠時間の短さ」は割と表層的な話になり、重要なるは「働き方改革」、詰まる所は「雇用規制改革」という話になるでしょう。
「日本は各家庭に子育てを丸投げしすぎ」というのは本当にその通りで、育児のプロセスにおけるあらゆるプロセスに関し、もう少しアウトソース(≒ガス抜き)できるような仕組みは俄然必要だと思います。いくつかそういうサービスは出てきているのは存じていますがどうにも収益化が困難と聞きます。この辺りに切り込んだご見識を聞きたい所です。都道府県別だとワーストは埼玉県の7時間31分。ついで(予想通り)千葉県(7時間32分)、神奈川県(7時間33分)となる。地方にいくと、だいたい8時間は寝ている。働き方もあるが、通勤を含めた住み方から変えないと。
いきなり「基本法」とか大上段にやる前に、テレワークのように、行政と企業が連携してやってみたらよいのではないか。
また、このデータは面白くて、日本は二つか三つに分けて考えるのがいいと思う。東京の人は年に860回電車に乗っている。地方は数十回。
https://about.yahoo.co.jp/info/bigdata/special/2016/01/睡眠の重要性や効用は疑う余地が全くないのですが、そもそもそれは個人が権利を主張し、国に達成義務を負わせていくものなのでしょうか?
どこまで国がリーダーシップを持って個人の生活まで介入していけば豊かな人生が保証されるんでしょうか?何でも基準や方針を明確にされないとできないんだとしたら、その方が危ない気がします。