猛暑で追い風の小売りだが…業態で明暗も
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百貨店にとって7月は春夏物のセールのタイミング。今年はセールが盛り上がらなかったのか、というところですね。
しかし、よく言われる事ではありますが酷暑のはしりのタイミングで夏物までセールで廉価販売するという風習はなかなか変わりません。勿論、アパレル各社はセール期間でも如何にプロパー品を併売するかの工夫をしていますが、もっと業界全体で取り組むべきなのでは無いでしょうか。。業態別もありますが、別記事ではコンビニの商品別のい話がのっていて、想像通り飲料とか冷たい麺とかアイスとかは好調だった中で、セブンで蒙古タンメン中本のカップラーメンが大きく伸びたとのことで、熱いから辛いモノが食べたくなるのか、冷房で実は寒いのか、というような解説がありました(どちらも、本当に~?と突っ込みたいところですが)
猛暑でダメージを受けた商品といえば、猛暑になると実は蚊が活動しなくなるようで、虫よけスプレー各社は結構打撃だったとのこと。色々ありますね。
BtoC系の会社のクライアントさんと話すときは、「夏暑いとビジネス的によいんですか?」というのはアイスブレークトークとして秀逸なので、よく使ってます。食のお付き合い先ではSCなどに入っているところは好調でした。ただロードサイドの揚げ物業態などは逆風も。外部環境を理由にはあまりしたくないですが、各業態で体感温度のベストはあるなとも実感です。