10人に1人が、買った洋服をSNSに投稿してすぐ返品 イギリスの調査で明らかに
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注目のコメント
いわゆるインスタ映え案件ですが、このような「盛り」はなにも今に始まったわけではありません。
例えば、まだ写真もなく絵画が主流だった時代に、ジャック=ルイ・ダヴィッドが描いた『ベルナール峠からアルプスを越えるボナパルト』。
あのナポレオンが馬に跨りマントを靡かせながら我に続けと言わんばかりに山頂を指差しているカッコいい肖像画ですが・・
実際には、
アルプス越えは馬ではなくロバで(しかも天気も良くガイドに案内されながらアルプス越えをしたそうです)、
マントも着用しておらず(戦場では非常に目立ちますし、地味な軍服を着ていたそうです)、
極め付けはそもそもナポレオンは衣装だけダヴィッドに渡してモデルになるのも拒否し、こんな言葉を残したそうです。
「肖像画は本人に似ている必要はない。そこからその人物の天才性がにじみ出ていたらいいのだ。」
byナポレオン
まぁあれはプロパガンダ的な要素が強いですが、どちらにせよ「盛り」という意味では今も昔も大して変わらないのだなと思っている次第です。返品に対する文化的な差もあると思います。
楳村さんがすでに指摘されていますが、ドレスをパーティーに着ていった後、返品する猛者もいるくらいですから。逆に「あれ?タグがまだ付いているよ」と親切にタグを切ってあげると猛烈に怒られたりします。
そんなのもアリなの?アメリカの返品事情がすごい。
https://matome.naver.jp/odai/2141945858646102301