かつて社会起業は、財団設立などといった形で財力や人生経験を踏まえて第二の人生的にスタートするのが一般的だったように思います。それに比べて今は自分も含め若い人が多い。そうすると、社会貢献と自分や従業員の生計を立たせるという、一つだけでも大変なことを両立させることが大前提になっています。その分達成した時の達成感や成長は大きいと感じますが、途中でどっちかを諦めざるをえないケースも少なくない。 パスカルの名言、「力なき正義は無能であり、正義なき力は圧制である」の状態にならないようなバランス感覚が求められると感じます。
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