グーグルの中国再進出と、「検閲」にまつわるこれだけの課題
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随分前の話ですが、検閲問題などを理由に中国から撤退した外資系情報サービス会社の中には、ユーザーだった中国企業等がその必要性を中国中央(党)に訴え、中国側からの要請を受け再進出したケースもあります。
ケースは様々ですが、巨大な市場を持つ中国にとってメリットのあるサービスだけが同国に残る構図は変わらないでしょう。Googleは自由なインターネット利用を中継業者が協力して世界中に接続していることを認識している必要があります。
インターネットはGoogleやFacebookの所有物ではありません。
検閲や過度な自粛は、中国国民などのインターネット利用者自身の不利益や自浄能力を無くすだけでなく、
インターネットの自由な利用発展を阻害することも認識する必要があります。