医者の私も受けたくない…！「つらい精密検査ランキング」
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上部消化管内視鏡（いわゆる胃カメラ）も、ヘリコバクターピロリ菌HP感染の有無によって必要性が大分異なりますが、嫌な検査の代表でしょうね。HP陰性なら胃癌になるリスクはかなり低いです。数年に一度胃カメラ検査するだけでいいと思います。陽性なら、除菌して、毎年胃カメラを受けるべきです。
内視鏡医ですが、確かに胃カメラは辛いと思う。経鼻内視鏡なら経口よりは多少は楽だと思います。また、麻酔してやれば気づいたら内視鏡が終わっていた状態になりますが、追加料金をとられるかもしれません。そもそもピロリ菌に感染していなければがん検診としての胃カメラの意義はあまりないので、まずはそちらを調べてみた方が良いとおもいます。勿論、何かしら症状があるならピロリ菌に関係なく胃カメラを受けた方が良いでしょう。
大腸カメラの辛さは人それぞれですね。大抵は検査自体はそんなに辛くはない方が多い印象です。むしろ2リットルの下剤を飲む方が苦痛という方もいらっしゃいます。ただしお腹の手術の既往がある方はお腹の中の癒着が原因で痛い検査にならざるを得ない場合があります。大抵の大腸癌は良性のポリープが成長して癌になるのですが良性から早期癌までは内視鏡で治療できます。残念ながらスクリーニングの便潜血検査は進行癌用の検査でこの様な病変にはあまりあてになりません。
私もろそろそ大腸カメラを受けた方が良い気がしているのですがねー。やはり腰が重いですよねぇ経鼻内視鏡が入らなくて、結局喉から。あとコンマ5ミリぐらいなんだけどな〜と言われましたが鼻血出ました。
でも普通の胃カメラでもあまり苦に感じた事はないです。先生によるのかな。
今までで一番キツかったのは頚椎ヘルニアの時のMRI検査。じっとしててね、ってその姿勢がそもそも辛いんだってば！と爪が食い込むほど手を固く握り締めて検査終えました。終わった時は顎が痛くなってました。噛み締めすぎて。
