食品衛生法、15年ぶりの大改正。影響のある業種と対応すべきこと

コメント

注目のコメント

• 堀江 貴文

  Interstellar Technologies K.K. Founder

  ・2018年08月18日

  レストランの衛生対策がどこまで求められるのか、気になる。
• 四方 藤治

  M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

  ・2018年08月18日

  改正は次の7項目。
  （1）広域的な食中毒事案への対策強化
  （2）HACCP（ハサップ）に沿った衛生管理の制度化
  （3）特別の注意を必要とする成分等を含む健康被害情報の収集
  （4）国際整合的な食品用器具・容器包装の衛生規制の整備
  （5）営業許可制度の見直し、営業届出制度の創設
  （6）食品リコール情報の報告制度の創設
  （7）その他（輸入・輸出関係）
  
  HACCPとは、Hazard Analysis and Critical Control Point：ハサップ）。事業者が食中毒菌汚染等の危害要因を把握した上で、原材料の入荷から製品出荷までの全工程の中で、危害要因を除去低減させるために特に重要な工程を管理し、安全性を確保する衛生管理手法。先進国を中心に義務化が進められている。
• 山田 聡 （やまさん）

  醸造・発酵関係の会社 ゼネラルマネージャー

  ・2018年08月19日

  この問題、前にも話題になりましたが「HACCPレベルの適応をどの程度遵守させるか」が焦点ですね。
  
  正直、中小企業ではこれに対応するには設備投資及び事務コストが大幅に上がって大変です。この人材不足の中で、さらに負担をかける問題でしょう。
  
  それを見越して「沿った」と言う曖昧な表現で現実に対応しようと考えているのだと思いますが。、
  
  まぁ、設備投資の活性化、及びHACCP対応のためのコンサルタントが増えることはあり得そうですが。。。