“病理医不足”をAI画像診断サービスで改善、九大発メドメインが1億円を調達
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送られてくる大量の組織片から切片を作成して、観察し癌細胞を探すってすごい大変な作業だし、正に職人芸です。
自動化していくのは病理の先生の負担を減らし、その分診断の質を上げることにつながると思います。
注目のコメント
色々気になるし、医療の現場で従事されている皆様のコメントも伺いたい!
九大起業部については、下記記事が記憶に新しい。
https://newspicks.com/news/2384247病理医という日本に2000人強しかいない専門家がやっている病理診断を、AI画像診断ソフトでサポートするプロダクト。人手不足もあって現状は診断結果の待ち時間も1〜3週間かかるそうで、(多くの病院では病理医がいなくて、他の病院に診断を依頼しているのだとか)そこをテクノロジーで改善しようというのはすごくいいですね。
メドメインのサービスであれば、患者さんから採取した細胞組織を画像データに加工しさえすれば、あとは1分ほどで診断できるようになるとのこと。今年の10月にα版、来年10月に正式版ということですが、九大医学部や九大病院ともタッグを組んでいるということで、今後の展開が楽しみです。