「天才児を育てる」を名目に掲げる「押しつけ教育」の恐怖

コメント

注目のコメント

• 清田 陽司

  株式会社LIFULL AI戦略室 主席研究員

  ・2018年08月16日

  以前、東京都文京区内で子育てしていて感じていたのは、多くの親御さんが「子育ての正解」を強く求めていらっしゃることでした。
  
  そのお気持ちは痛いほどわかります。
  ただ、「正解を早く見つけて安心したい」というのは、親のエゴかもしれません。
  
  狭い価値観の中に囲ってしまうリスクを避けるには、そのエゴを自制することが必要だと私は思います。
• 中村 卓

  教育と金融（主に保険）の仕事 代表

  ・2018年08月16日

  ＞「子どものため」と言いながら、実は親の安心や、親の欲目のためのものではないでしょうか？
  
  ここに尽きるのではないでしょうか。この辺りが、幼児教育に対しての「投資」に置いて大事なところだと思います。親が、まず、適切な教育指針、を学習する、というところから始めないと、結果としては押し付け、ということになりかねないです。
• 堀江 秀和

  元数学者？

  ・2018年08月16日

  確かに、押し付けてなんでもできるようになるんだったら、子供教育なんて楽でいいですよね。でも、ある程度の押し付けは、皆さん子供たちにやってるんじゃないですか？
  
  今アルバイトやってる高校の近くで、小学校あるんですが、いつも聞こえてくるのは「おはようございます」とか「いただきます」とかいう昔からある集団教育の声なんです。これ無ければ、日本の大人数の教室では"秩序"が保てないんです。
  
  幼稚園で遊ばせればいいというのよく聞きますが、遊んでるだけでは小学校の集団教育に耐えられない子になると思います。勿論、教育勅語覚えさせるのは酷いと思いますが、"しつけ"の為に＊＊＊にしてると思えばいいんじゃないですか。
  
  日本の今まの教育を、頭から否定しない方がいいと思います。そら、未来は色々変わるのかもしれませんが、人間のあり方なんかそうすぐ変わるものでもないと考えます。