残業は200時間超のブラック過ぎる「建築士」 現状の問題点を紹介
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大学院で建築を学んでいますが、個人設計事務所(通称アトリエ系)に就職する仲間は本当に少ないです。修行を覚悟して建築に人生をささげることの出来る一握りの志ある学生しか志望しないのが現状です。
建築業界に蔓延っている人件費を軽視した姿勢は即刻改善されるべきだと思います。
注目のコメント
「一級建築士は足の裏の米粒。取らないと気持ち悪いが、取っても食えない」(建設業関係者)
これは、私も度々コメントしています。
https://newspicks.com/news/3082249
https://newspicks.com/news/1025856
なぜブラックになるのか、建築士の数ではなく、構造的な問題の方が大きいと思います。
あわせて、下記記事も読んでほしい。
「報酬増に挑む建築士の声」
https://newspicks.com/news/1714344試験内容から手書き製図がなくなるのはありがたい。知っている設計士さんはみんなCADを使っている。建築士協会にエンジニアの人に入ってもらって、IT化進めよう。
そうすれば大学で最新の手法を共有できるかもしれない。
確認してないけど、大学の授業で手書き製図ガンガンさせるのって建築士試験に合わせてカリキュラム組んでいるからですか?だとすると試験内容の変更で、授業内容もかなり変わると思うけど。
"研究"というものが、常に最先端であり続けるものならば、大学(研究機関)で行われる教育が、手書き製図(古いもの)よりCAD(新しいもの)の方が相性絶対いいでしょ。
個人的にBIM/CIM、土木のi-Constuctionの動き、3Dプリンタ建設、大工ロボットとか、すげー興味あるけど、大学でちゃんと扱えるところはかなり少数だと思う。
建築だけで食えないなら、他のこともしないといけない。軸はあくまで建築に据えておいて。
いろんな角度から建築に迫れるように、どストレートで建築というわけじゃない専門性を持った人間が寄せ集まった方がいいのか。
ただ、新築の件数は縮小していくはず。
でも、土地は余るんだよなー。
それは、インフラに回っていくのか。自動運転によってインフラって変わるだろうなー。
これからは教育をどうするかが絶対大事で、経験豊富な方々がバリバリ働ける今のうちにお教え願いたい。
ちょー細かい現場の感覚や経験ってどう共有すればいいんだろうなー。