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トルコ以外の新興国も資本流出が本格化する

東洋経済オンライン
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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    トルコショック絡みの記事が増えておりますが、元より「新興国市場からの資本流出」は今年警戒すべき1つのテーマだろうと言われていました。今回はEPFRのデータやIMFのGFSRのデータを使い、今次局面はFRB正常化に伴う「第二次資本流出局面なのではないか?」との問題提起を行っています。第一次資本流出局面はバーナンキショックから新興国経済がボトムアウトするまでの「13年5月から16年初頭」まで、としました。実際、データ上はそのような区切りが綺麗に見えます。

    いずれにせよ17年末までに見られたような新興国への資本流入がいつまでも続くはずがなく、アルゼンチン100年債の売れ行き好調に象徴されたように、やはり昨年は「異常」だったのだと私は考えています。18年の新興国からの資本流出は奇しくもGW中のアルゼンチンショックから始まった疑いが強く、今回のトルコショックがその駄目押しとなるイベントなのかどうか、判断が待たれるところです。少なくともあと1か月、このような局面が続けば、FOMC声明文に追記しなければならないリスクとなりましょう。

    宜しければご笑覧下さいませ。


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