日本人の「働き方」がおかしい!
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以前あるセミナーで、『働き方改革はまず残業削減から。有無を言わさず残業時間規制をすべし』みたいなことを言ったら、どこかのエライ先生から『けしからん!』と叱られた。
師曰く『まずは業務の棚卸しと、しかる後にプロセスの再整備を実施し、関連部署の合意形成が必要』
ふむふむ、そんなことをやってる間に、会社は倒産しまっせ!
と言いたかったがグッとこらえました。
すべての業務が一つの無駄もなく、ダブりもなく、生産的であるわけがないのは、ビジネスの現場にいるものならば誰でも知っている。
強制残業削減のようなアホっぽい方策を人事が打ち出せば、現場からヤイのヤイのと言われるのはあたりまえの話。
憎まれ役を買ってでも、社員に目を覚ましてもらうのが人事の本来の役目なのだが、そんな気骨のある人事マンはもはや絶滅危惧種である。
「働き方」もおかしいが、「人事部」は輪をかけておかしいと感じるのであります。衝撃的だったツイートがありまして。
日本人は時間に厳しい。
外国人のワタシ、集合時刻に数分遅れて
行ったら「外国人時間にルーズだ」とか何とか怒られた。
でも、ワタシこの後びっくりした、
日本人は時間に厳しいのに、終了時刻は
とうに過ぎてるのに終わらない。Why
的なものを。前職、現職では、管理する者たるもの休むな的風潮です。理由は社員に背中を見せるとか、昭和の高度成長期ならまだしも、未だにこんな話をするオーナーが沢山います。人件費、光熱費の問題ではなく時間もコストである概念や社員のモチベーション、ワークライフバランスわかってない昔気質の叩き上げ社長に多いです。
未だに時間で仕事してる方多いです。上司こそテキパキ仕事して結果をだす。そしてアフターも楽しむ?家族サービスいいじゃないですか!明日へのエナジーです。鬱にもならないですよね。
わたしも昭和バブリー人間です。でも頭は常に前向いています。管理職こそ改革せねばならないですよ。