中古電動車の輸出急増=電池リサイクルに支障も
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注目のコメント
こうなるのはとっくに分かっていた事①。トヨタはそれを見越して、東南アジアでの廃車リサイクルに参入してる②。電池だけでなく、モータージェネレーター用磁石に使われる重希土類回収も大きな課題③。
3Rの原則に基づくなら、優先順位はリデュース、リユース、リサイクル。リサイクルは既に使ってしまった資源への事後対策の意味が大きい。
電池リサイクルは、元素レベルで年間最低数百トンの規模が無いと、コスト競争力が出せない産業でもある。磁石に使われる重希土類回収の価値は高いが、重希土類削減の動きも活発④⑤。
①https://newspicks.com/news/1130873/
②https://newspicks.com/news/1897917?ref=user_103074
③https://newspicks.com/news/1887063?ref=user_103074
④https://newspicks.com/news/1962466?ref=user_103074
⑤https://newspicks.com/news/2836027?ref=user_103074Nakanoさんのコメントと併せて見ていただきたい記事(有難う御座います!)。
車としての価値だけでなく、資源としての価値を見て、中古価格が変わっていく可能性もあるだろうか?前にLEAFの中古価格が下落しているのに対して「現物資産的な価値もあるのではないか」といったコメントもした(①)。
②は2015年の太平洋セメントのLiBリサイクルについての記事。そこでNakanoさんがコメントくださっているが、リサイクルも簡単ではない。そしてその頃より資源価格が上がったことや取り組みが行われたこと(例えば③はUmicoreの取り組み)で、リサイクルへの期待が上がっているのが現状だと思う。
①https://newspicks.com/news/2810320
②https://newspicks.com/news/1122126
③https://newspicks.com/news/2866023クルマとしてもまだまだ使える日本のクルマは新興国の左側通行の国々を中心に需要は旺盛です。
日本はエコカーに乗り換える政策を続けています。当分の間、中古車の流出は止まらないと思います。