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大塚家具、事業継続の「注記」を記載へ 14日決算発表

日本経済新聞
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注目のコメント

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    セレブリックス 執行役員 カンパニーCMO /セールスエバンジェリスト

    ゴーイングコンサーン。ここからが見ものですね。
    3年後くらいにNPの特集で、
    「あの時大塚家具は何を選択したのか。ゴーイングコンサーンからの脱却を今、全て語ろう」的なタイトルで取り上げられることを期待してます、笑


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    帝国データバンク 情報統括部 情報編集課長

    会計監査人の新日本有限責任監査法人からすれば、会社側に当然要求する措置。本日はいよいよ中間決算発表当日。どんな発表があるか要注目


  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    大塚家具さんの決算、注目されていたGC注記は、決算短信のP.7に記載されていました。
    【平成30年12月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)】(※P.7にGC注記)
    https://bit.ly/2OwG1Xs

    まずはB/Sから見ていきます。
    ・流動比率:235.0%
    ・純資産比率:60.7%
    だけ見ると問題なさそうですが、

    流動資産(167.0億円)に多額の商品(自社保有の在庫高)を含有しており、これが115.7億円と、大変重たいです。こちらが直ちに現金化される保証がない資産で、死に筋商品の可能性も高いというのがポイント。
    現預金22.1億円+売掛金18.0億円=実質流動資産40.1億円。

    流動負債は71.1億円。仮に前受金(という返還不要な負債)が仮に(半年前同様)15億円くらいあったとしても、実質流動負債が約56億円くらいと想定。
    「実質流動資産<<実質流動負債」という苦しい財務状況です。

    加えてフロー面も、
    P/Lで、半期経常利益▲34.7億円。
    C/Fで、半期で+4.0億円。(営業C/Fの▲20.7億円をその他で固定資産売却などでカバー。)

    財務諸表の数値ダイジェストは下記。
    ----------
    ・B/S(貸借対照表)(※As of H.30.6.30)
    - 資産:236.4億円
    -- 流動資産:167.0億円
    --- 現金及び預金:22.1億円
    --- 受取手形/売掛金:18.0億円
    --- 商品:115.7億円
    -- 固定資産:69.4億円
    --- 投資有価証券:17.6億円
    --- 差入保証金:47.4億円
    - 負債:92.8億円
    -- 流動負債:71.1億円
    --- 支払手形/買掛金:23.7億円
    -- 固定負債:21.8億円
    - 純資産:143.6億円
    -- 利益剰余金:96.5億円
    (流動比率):235.0%
    (純資産比率):60.7%

    ・P/L(損益計算書)(※H.30.1.1~6.30)
    - 売上高:188.3億円
    - 営業利益:▲35.1億円
    - 経常利益:▲34.7億円
    - 当期純利益:▲20.4億円

    ・C/F(キャッシュフロー計算書)(※H.30.1.1~6.30)
    - 増減累計:4.0億円
    - 営業活動増減:▲20.7億円
    - 投資活動増減:24.4億円
    - 財務活動増減:▲0.4億円
    ----------


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