私たちは今の医療を「諦める」べきなのか 東京医大問題の背景「医師の過重労働」を解決するには
BuzzFeed
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コメント
注目のコメント
非常にきちんとした記事でこの通りだと思います。そこで、臨床の現場から一つだけコメントさせていただきます。どんなにデータに基づいてもクリアカットに出来ないことがあります。
「不要な医療」をなくしていく...
何が必要で何が不要かは、医学のめざましい進歩により、臨床の場において医学的見識だけ(医師だけ)では決められないことが増えています。そこでは、患者、家族、担当医が同じベクトルを持って決めていくことが正しいと思っています。だからこそ、この点において、担当医の人間性と社会全体の医療リテラシーの向上が求められ、単純に要不要が決められないと思うのです。個人的な意見だが、今の医療体制を今の利便さと今の費用で行うことは諦めて欲しい。
医師たちは、勇気を持って伝える必要がある。
誰かの犠牲の上に成り立つ制度を、このまま続けてはいけないと強く感じています。