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他国ではヒトでの実施例もあり、今回のサルでの結果を受けて日本でもヒトで実施される可能性が高まりました。先生方が重々おっしゃっている通り、社会システム整備と倫理の理解が必須ですので、引き続き慎重に成功例を積み上げていっていただきたいと思います。

子宮は生命維持臓器ではないため、倫理的にも賛否両論、社会システムとしては日本では病気とは認められないので、保険適応とはならず、また、子宮は脳死ドナーから摘出してよい臓器とまだ認められておりません。今のままでは自由診療で高額となるでしょうから、子宮移植プロジェクトチーム(http://www.pt-ut.org/index.html)の先生方にはきちんとした科学的根拠の積み重ねをもとに、学会組織、社会政策へのアクションなど良い方向へリードしていって頂きたいと切に願います。応援しております。
AさんからBさんに子宮を移植して、拒絶反応が起きないか様子を見つつ 1年以上かけて免疫抑制剤を減量し、うまくBさんに子宮が生着したのを確認して受精卵を入れる…
http://www.pt-ut.org/uterus_transplant/index.html

拒絶反応のコントロールがポイントの一つかと思います。
ついに男性の妊娠可能な時代になったということですね。なぜ誰も指摘しないんだろうか・・・IPS細胞の研究者にきいたら、男性からピカピカの卵子を作ることももちろん可能だそうです。

先日中3女子に「どんな男の子がタイプ」というおばさん突っ込みをしたときに「私の代わりに子どもを産んでもいいと思ってくれる人」という、すごくイノベーティブな答えが返ってきました。
これまでスウェーデンでヒトに対して成功していた事例との差異が、よく分からない。
ヒトより小さなサルで成功したことが、新規、ということか?


そして、うーん、申し訳ないけど、この報告をもって男性が妊娠可能な時代になった、というのは飛躍があると思うなあ。

追記。
理解できた気がします。
動物での成功例がなくても、保険が適用されて、ヒトに対して子宮移植ができるスウェーデンと、
きちんと動物に対する実験などなどなどで実績を積んで、法整備をして、初めてヒトに対して子宮移植ができる日本、という違いがあるのか!
だから、技術的にすごい!という報告ではなくて、「日本で子宮移植ができる可能性が出てきました」という報告、と読むべき、ということですね。
(何かを調べて言っているわけではないので、たぶん、です。)
昨日のAbemaお昼のニュース「けやきヒルズ」の特集を、ぼくのコメント入りでまとめていただきました。
いやいや人工子宮でいいでしょ。
女性の定義とは?