東京の場合は、合否に影響のあった校長は戒告処分。採点ミスをした教員は校長からの厳重注意でした。限られた時間での採点は大変厳しいものがありますが、記述問を削減するというのは、苦渋の決断だと思います。記述問を通して測りたい思考力を見ることができなくなるのですから。
小問ごとの点数の合計方法が曖昧だったようなのですが、何れにしても解答用紙や採点基準を策定した教員の責任のように思えます。にも関わらず採点に参加した教員全員を処分というのは、何とも不自然。直接の責任者を「かばう」強い動機がありそうです。
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