スマホで撮影した農作物の病気や栄養状態を識別するアプリ「SCOUTING」--害虫も判別
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注目のコメント
BASFがバイエルから取得したスマート農業ソリューション事業の成果物だそうです。
画像認識は画像データを大量にInputする程に精度が上がるので、無償提供して画像をとにかくコレクションするのは良い取り組みだと思います。
また、RADARという周辺農場で発生している病気や害虫の情報を把握できる機能も、被害を極小化するハザードマップとして有用だと思います。
昨年12月に以下記事でドイツのplantixというアプリも紹介されていましたが、こうした取り組みが世界で活発なようですね。
ドイツで誕生!農作物の健康状態を診察できるアプリ
https://newspicks.com/news/2678773?ref=user_2342268この手のデータは位置と日時、期間情報とともに蓄積されていけば発生予測や生態系への理解も進みます。
多くの人が日常的に使えば使うほど精度も上がるでしょうから
まずは敷居低く多くの人が使いたくなるようなものだといいですね。一年後が楽しみなサービス。これとドローンが連携して、上から識別できたら、将来的には予防も出来るのでしょうか。
今は荒いけど、どんどん良くなっていくような気がしました。病害中診断は、ベジタリアとpsソリューションズが取り組んでいますが、現場の話を聞くには、psソリューションズでしょうか。オプティムが佐賀県試験場と組んで、どこまで迫れるかと思いきや、外資という選択肢も出て来ましたね。
あと、アナログではの状態診断では、撮る時間も重要な要素なので、この辺りをデジタル自動化がどう解決するかかと思います。個人的には土着の天敵を可視化してマップ作ってみたい。