イオンも出資!コストコモデルを応用した米国の通販サイト「Boxed」が良さそう
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サンフランシスコのBrandlessなんかもそうですが、シンプルなライフスタイルを支援するオンラインでの食品/日用品のプレーヤーが消費者に自然体で受け入れられるようになってきました。ミレニアム世代が、親世代とは違う流通を好むため、思っている以上にプレーヤーと選択肢が広がる現象が暫くは続きそうだ。
Boxedもコストコも、コストの捉え方の違いであって、ユーザーにとってはまとめ買いによるメリットはほぼ一緒。
Boxedはまとめ買い&配送で店舗代や人件費などのコストを下げて利益を出す。
コストコは店舗代や人件費は少々掛かるが、商品ごとの利益ではなく、会員費で利益を出す。とはいえ、まとめ買いによって商品陳列などの人件費などのコストを極力下げている。
ほぼ顧客体験価値は一緒でも、ビジネスはどこで利益を出すかの違いで、提供モデルも色々と変わりますね。