日本を捨てる 脱ムラ社会で起業
日本経済新聞
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素晴らしいの一言。ただし仕組み化無しではこれら一握りの超人のみの散発に終わる。なぜインド人米国起業家が大量にいるのか、なぜ中国エリートは全員アイビーリーグ大に入るのか、なぜ日本人口の半分なのに韓国系アメリカ人が日本人のそれより多いのか。ベトナムはどうか、イスラエルは。
グローバライズに成功している国にはそれぞれ理由、仕組みがある。個々人の根性論ではない。海外にいて日本に帰るとスピード感がまるで違うと感じます。走りながら考えるのが海外で、事前にしっかり考えてから行動するのが日本です。
新しいことをやろうとすればするほど、予想できないので日本で起業するのが難しくなります。
日本を捨てて海外に出ていく気持ちがわかります。
昔は「やってみなはれ」と言ってくれる大企業もあったのですがね。私も台湾で起業し、日本や日本人とは関係の無いビジネスを始めました。 今の時代、国に関係なくビジネスアイディアに価値はなく行動力やスピードがモノをいうと思いますが、その点台湾人はとても一生懸命働いてくれます。 日本人より優秀だなと感じることも多いです。 それでいて、給与が日本人の2〜3分の1なので、日本で同じことやるよりも海外の方が成功確率高いと思ってます。 うまくいけば日本に逆輸入できますし。