「からあげクン」の売れ行きを画像認識で管理するワケ
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注目のコメント
問題は画像処理のコスト。
下記はタイのPIMからきたインターンの子が作成した「コンビニのジュースタンクの量をカメラでモニタリングして販売機会損失をなくすIoTカメラシステム」。簡単にシステム構築ができ、低コストで運用できるのが売りなシステムになっています。
PIMはタイでセブンイレブンを展開するCP Allが運営する大学です。
Supatta Viriyavisuthisakul,Parinya Sanguansat,Datchakorn Tancharoen, Satoshi Toriumi, Mikihisa Hayashi, and Toshihiko Yamasaki, “Automated water level detection for soft drink dispensers in convenience stores using a low-cost IoT sensing platform,” IMPS 2016, P-5-15, pp. 210-211, 2016.カウンターフードでわかる事は、POS上の売上と冷凍庫で保管されている在庫量です。カウンターのホットケースの中にいくつあるかは、データで把握されていません。当然揚げ物は、いくら冷凍庫の中に在庫としてあっても、調理をしてホットケースの中になくては売れません。ホットケースの中を可視化する事で、チャンスロスをなくそうと言う取り組みです。
他の方のコメントにもありましたが、いくらのコストがかかり、いくら売上が上がるかが重要です。