ゴールドマン、仮想通貨ファンド向けカストディー事業を検討ー関係者
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Crypto Tokenのカストディに関しては個人的にも非常に注目している領域です。
今も多くのCrypto Tokenが盗難・紛失されていますが、その課題をテクノロジーと金融スキームをどのようなバランスで融合させて解決しようとしているのか気になるところです。
注目のコメント
カストディ(保管管理)事業とは、面白いですね。しかも伝統的なカストディ事業者ではなく、証券会社であるゴールドマンが実施するとは。顧客からのニーズが強いのか、仮想通貨でビジネスを拡大したいのか。いずれにせよ、伝統的な機関投資家が仮想通貨投資(投機?)に参加できるような体制づくりが進んでいる模様。
NPではあまり大きく取り上げられなかったですが、ICEが設立するBakktと同じ流れですね。 仮想通貨が投機の対象から通貨にシフトするということです
https://newspicks.com/news/3224809
Bakktのニュースはスターバックスの決済の部分にフォーカスされてしまいましたが、重要なのは、伝統的な先物取引所が暗号通貨のClearing&Custodyを行うこと。 今後スムーズに、CFTCからの承認をうけ、ある程度の流動性を確保できた場合、近い将来、BTC建ての先物商品を上場するはずです。
また、BTC建て先物を取引した時に発行されるステートメント上には
商品名:XXXXX
通貨:BTC
と表示されるでしょう。
ICEの商品だと、BTC建てブレント原油とか上場されたら面白いですね。BTCでコーヒーから原油まで買える日が来るのか? スターバックスはBTCでの決済は否定していましたが、ICEにはコーヒー先物が上場されています!
今後はブローカーだけでなく、取引所の競争もはじまるはずです。 CMEの参戦に期待