3Dプリンター銃の拡散をもくろむ、「世界で最も危険な男」の思想
NewsPicks編集部
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銃だけでなく、鍵なども映像中にちらっと映るだけで3Dプリンタで複製できてしまいます。
知り合いが試して、出来が悪かったのか「スーツケースはあいたけど、鍵が抜けなくなった!」と言ってました(笑)。
空港職員が使うTSAロックのマスターキーの写真から3Dプリンターで合鍵を出力して本当に解錠できることが発覚
http://gigazine.net/news/20150911-3d-print-luggage-keys/市民社会が国を監視し、転覆できる権利を持つという考え方がアメリカには根強くあると聞きます。
日本は国家のみが暴力装置を振るう権利を大多数の国民が認めているということで、アメリカ人的な視点からすると「そんなに国家を信じちゃっていいの?」と見えるのかもしれません。
しかし結局武器を持ってしまうと使いたくなっちゃう誘惑に逆らえない人もいるから実際には無関係の人が殺傷されることとなりがちなのでしょう。
人間社会の根本的な考え方にまつわる件ですが、日本では「民はあまり難しいこと考えず真面目にエライ人から言われた通りに働け。」がベースでここまで上手くやって来ている部分もありますね。国家というものに対する考え方の問題。
私はこの問題に対する根本的な解決策は、国民というユーザーが国家を自由に移動できるようにし、その結果として国がユーザーにとっての利便性を競争するようにすることだと考えています。
打ち手として武力を持つのはあまりにも副作用が多い。