この連載について
「採用」「配属」「育成」「評価」「組織」など、人事や職場の未来が変わろうとしている。AIが企業と人材をマッチングさせる、アプリで即時に同僚を評価する、今何を学べばより仕事がうまくいくのかを機械がレコメンドするーーetc. HRテックの進展により、これまで労務管理が中心だった人事から経営と一体化した「攻めの人事」が可能になりつつある。その背景には、各社で繰り広げられる熾烈な「ニューエリート獲得戦争」があった。本特集では、テクノロジーを駆使した、ニューエリートの採用術、引き止め術、評価の方法などについて、深彫りしてゆく。
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今はネット上でかなり学べるものが多いので、わざわざどこかに通ってということは少なくなるのでは。実際、スタディサプリの社会人受講者は約1万人。これからも増えるのではと考えています。
VRについては、この記事にも登場する高齢者住宅「銀木犀」を昨年訪れ、認知症患者が日頃どのような風景を見ているのか体験させて頂きました。「認知症」という言葉はよく目にしますし、聞きますが、実際どのような症状なのか分からなかった。ですが、VRを体験することで、認知症の人には存在していない人が見えていたり、その人が話しかけてきたりするという事象があることが分かります。
VRは既に教育現場でも利用され始めていますが、まだまだ。理由はデバイスが高価であることと、コンテンツが少ない点です。斜視の可能性もあるため13才以上の利用が推進されていることもハードルになっています。ただ、NewYork Timesが作成したVRコンテンツには、世界の難民の状況を知る事が出来るものもあり、Googleのカードボードと合わせて米国の学校では一部利用されています。
記事の根拠として用いられている統計の読み取り方は、疑問があります。
私は、日本人の知的探究心は、他国よりも強いほうだと思います。
確かに日本人が大学卒業後に再度大学に戻る割合は低いと思いますが、学び続ける意欲が低いからなのかは疑問です。
日本の学生は、後期中等教育段階修了後すぐに進学するため、学士、修士、博士課程への平均入学年齢はそれぞれ 18 歳、23 歳、26 歳であり、いずれも OECD 加盟国で最も低い年齢となっているようです。
また、榮倉奈々さん出演中のHPのCMに凝縮されていると思いますが、大学卒業後、何か新しいことにチャレンジしようとすると、日本ではまだまだ”この歳で? いまさら?”的な思考の人が多いことが要因ではないでしょうか。
https://libertygraph.com/stereotype_01?jumpid=cns_cn_p_sem_adw_adwb_eikura_libertygraphstereotype
加えて、日本は、高等教育の授業料がデータのある加盟国の中で最も高い国の一つとなっていて、過去10年、授業料は上がり続けていいることも原因だと思います。
http://www.oecd.org/education/skills-beyond-school/EAG2017CN-Japan-Japanese.PDF
ちなみに、OECDのEducation at a Glance 2017では、"Excellenc and equity student achivement in pisa"はフィンランドにほぼ並んでいて4位となっています。
1つ目はマイクロラーニングです。皆さんの周りにも、あの人すごいというハイパフォーマーがいませんか? そしてそんな人がどうやって仕事しているのかは気になるはずです。そんな達人の仕事ぶりを、自分たちの手でみんなに共有。スキマ時間にモバイルで簡単に学べる…なんてことが実現できるサービスです。
2つ目はVRを活用した、他者の追体験が出来る仕組みです。たとえば男性から見たシングルマザーの日常。LGBTの世界。認知症患者や発達障害の人が見える日常風景。
こうしたことが体験でき理解が進めばもっと、もっとダイバーシティ&インクルージョンは進むはずです。そして、ダイバーシティ&インクルージョンは今後重要な大人の学びだと思います。
といえば、私にとってはNewsPicksというサービスがそれにあたるかもしれません。
記事を読んでからコメントを書く過程でとても色んなことを考えます。
・事実か
・似た事例がなかったか
・僕はこれに賛成か反対か
・その理由は
・大喜利でボケるとしたら
・違う角度から考えたら何が言える
・○○さんならどう考えるだろうか
etc...
(良い)コメントを付けたいというモチベーションが、自然と自分に沢山の問いを投げかけます。
そしてコメントをした後には、他のコメントを読むことで学びが広がります。
・専門家の考察
・自分より人生経験豊富な人の考察
・他業種からの見え方
・学生からの視野
・海外では○○
etc...
一部超大企業や公務員ですと労働時間短いですが、超内向きなため、外向きなキャリア形成のためにマーケットで必要なスキルの学びでなく、内向きな社内政治のための学びになりがち。
複数の欧州企業でインターンですが働いた際、18時退社が続くので、時間が余って勉強してました。語学やってる方とかマネジメント学んでる方とかいました。
なぜ労働時間が短いかというと、裁量の大きさがあったと感じてます。社内で確認することが明確でかつ少ない。
なぜ裁量が大きいかというと、すぐクビにできるから思い切って試せることがあるかと。何人もクビになるのも横目で見ました。
つまり、僕の考えは雇用の流動化により、労働時間短縮(背景には厳格な法整備も必須)とスキル獲得のための(必死な)学びが増加するのではないかというものです。はい、雇用の流動化厨です。
サービス開発や国の会議で議論に参加をすると、自然とデータを掘るようになり異なる立場の人の状況を想像したりします。
少し理解が深まりそうです。
社会人経験があっての大学、大学院は、アウトプットの活かし場所も増えるし促進したいところ。ここ5年何度もチャレンジを考えたが決めきれず。
金銭面、時間の工面は勿論ですが、どの教授、研究室を選ぶかですね。
「OECDのデータによると、25歳以上の社会人が短期高等教育機関へ入学する割合は、OECD主要諸国中で4.6%と最下位だ」
こういう目的なら喜んで自腹でVR買いますよ。
会社で利用できる研修目的のeラーニングを試したことがありますが(義務ではない)、コンテンツのセンスが古すぎて寝落ちするレベルでつまらなかったのが印象的でした。テンポも悪く、紙で読んだ方が速い代物で、イライラして途中でやめてしまいました。
記事のようなのに変えて欲しいなあと思います。
「課題を抱えていて解決したいから学ぶ」層と「会社から言われたからラーニングだけ受ける、資格だけ取る」層とで、前者は放っておいても学び実践するのでしょうが、学びと実践が必要なのは後者の層だったりする。