【サイバー】社員のピンチは、機械と社内ヘッドハンターが救う
NewsPicks編集部
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今回はサイバーエージェントがもう5年も行っている、社員のコンディションを把握する「GEPPO」の仕組みとそれを支える「社内ヘッドハンター」の役割にフォーカスしました。
それにしても上長評価と本人評価のギャップの話は、どこの会社でも、見受けられる風景なのではないでしょうか。マトリクス式の対処法も必見です。GEPPO、素敵な仕組みですね。
社内の最適人事配置や、社員のケアに対して「社内ヘッドハンター」なる部署から独立した専任の人がいて、科学するところとヒューマンタッチなところをきっちりと使い分けていることが大変よいと思いました。会社として「ちゃんと見ている感」や「つながり」を提供しているところはイマドキですね。
また、シンプルな質問ながらいろいろと応用がきく設問になっていると感じます"みんな正直に書いてくれています。それは、抜擢のチャンスが巡ってくるとか、キャリアエージェントが相談に乗ってくれるなど、社員に答えるメリットがあるからです。"
経営の考え方によるのでしょうけど、人事に関しては中央集権の方がいい、というやり方ですよね。社員が数千人規模になるとさすがに中間管理職の話し合いを続けても適材適所は難しいと思います。管理職に任せる権限と任せない権限の境目がはっきりしていてとてもわかりやすい。
サイバーエージェントの子会社管理も資金面と人事面の自由度は低そうですが、すごくうまくいってますし、事業家は一般的にこの辺りの能力が身についてくるには経験値が必要なんでしょう。