“隣の人と同じ学習”をする時代の終焉ーー米スタートアップに学ぶ新しい学び方
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「教える」という言葉は無くなるんじゃないかと個人的には考えています。一方的に教えるではなくて「学び合う」。学び合うには、各々が学び続ける必要があります。
今年2月に訪れたMITでは、一部の授業で反転学習とアクティブラーニングを取り入れてます。オンラインで予習をし、授業ではディスカッションを主に行う。学生たちはその授業形態について「学生同士お互いに学び合う事でより理解が深まるから良い」と語っています。一方教授たちも、「学生が楽しんでいるのが分かるだけではなく、私たち自身も楽しい」「もう旧来の授業形態に戻れない」と。
また、「隣の人と同じ学習をする時代の終焉」とありますが、テクノロジーが入ってきて「スタディサプリ」等、個別習熟度別学習が出来れば隣の人とやってることが異なるのは自然のこと。アメリカのイノベーションの源泉として、在米の知人から「小中高学校では挙手して発言、質問すればするほど成績が上がる傾向=自分の意見を持つこと=他人の真似をしないことを養う文化」だと言ってたのを思い出しました