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飲めばモラルが向上するクスリ「道徳ピル」をご存じか

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  • Neurodiversity at Work 株式会社 代表取締役

    オキシトシンやリタリンについて、この記事では触れられていない重要点があります。

    この記事ではすでにオキシトシンの効果に完全なエビデンスが得られているかのように書かれていますが、そうではありません。

    現在様々な研究がなされており、その中心は自閉症の治療薬としての研究です。そちらの研究ではオキシトシンには偽薬効果が高いことがわかってきています。
    偽物でもそれがオキシトシンとして説明されると共感性や社会性の面で効果が見られるということです。
    つまり、薬効としては小さいということになります。

    次にリタリンですが、これは現在ADHDの薬としては使われていません。現在は、同じ成分のコンサータが使われています。違いは徐放剤であることです。つまり薬効がゆっくりと効くように設計された改良版です。こちらはスマートドラッグとして使われているということはあまり聞いたことがありません。

    いずれにせよ、向精神薬をサプリメントかのように一般の人が使用するのは、私個人としてはメリットよりデメリットが大きすぎると思います。


注目のコメント

  • 一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事

    こうした薬をつくること自体が道徳的ではないです。道徳ピルを開発する動機が、貧困、テロ、紛争といった社会的損害を解決するためとのことですが、こうした問題は人間が人間性へのチャレンジとして解決していくことに意味があると思っています。

    薬をつかって人間にとって都合の良い人間をつくりだし、それで何かの問題が解決できたとして、それを本当に人類は望むのでしょうか。

    人間だからこそ悩み、問題を抱え、人間らしく生きるために一生を通じてチャレンジをしていく過程が尊いことなのだと思います。

    まあ、薬をつかって世界平和をつくれましたというのが人間性ということであれば、その人間性は僕にとっては大変つまらないものだし、僕にとって人とは何かを改めて考えるきっかけにはなるのかもしれません。



  • 精神科医

    健康とはバランスなので足りない人には薬になるものでも過剰な人には毒になりますから、万人に効く夢の薬なんてありません。例えば日本人の多くは快楽主義または自己犠牲に偏っているので快楽から充実感へのシフトや自分で自分を大切にすることでバランスが良くなりますね。

    「利己的=悪」だから「自己犠牲=善」という考え方が流行っていますがどちらも誤解です。お昼寝する犬も猫も愛に生きる人も実はみんな利己的で自己中心的なんです。みんな後味の悪い快楽ではなく後味の良い充実感を最優先しているから結果的に周りを大切にするんですね。自己中心的な人や動物がやがて博愛的になるのは、心がすべて繋がっているためです。


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