黒田日銀はこれから窮地に陥る可能性がある
東洋経済オンライン
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「要は0.1%の利上げである。国債の買い入れ額は、80兆円をメド、という言葉を使いながら0.1%を上限として、できるかぎり買い入れ額を縮小しようとしてきたのが、これまでの政策である。それが0.2%になるのだから、利上げ以外の何物でもない」
私も利上げしていいとは思いませんが、それでも今のところは0.1%です。
「長期金利の0.2%への上昇、およびETF買い入れ額の減少という2つの事実に気づき、(わざと)騒いで、「日銀のだまし討ち」と非難するだろう。そして、市場は混乱し、日銀はそのときに窮地に立たされる可能性がある」
それで何が窮地なのかよく分かりません。
「まずは、ヘッジファンドは長期金利0.2%を試してくるから、ここの戦いが始まる。その次は株式市場となる」
日銀が本気で死守しようと思えばヘッジファンドは勝てないでしょう。株式市場では特に参照数値はないので日銀が放置してもよいでしょう。