厚労省の分割検討 政府・自民、20年にも
日本経済新聞
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分割を機に設置目的を大胆に見直せないか。設置法第4条には100以上の事務があって、優先度が分からない。「厚」については、医療や病院の普及や整備というのではなく、そこに行かなくし、結果として病院数や病床数が減るというくらいのミッションがないと、劇的に増加する社会保障費によって、未来への投資が出来なくなる。
また、医療や保険の効率化の事務については、大胆に民間に切り出してはどうか。年金システムや情報連携システム(の惨状)を見ていると、現場の業務についての知識・経験、それを改善するためのITの活用について、対応できる人材が極めて少ない。厚労省の分割案は、小泉進次郎さんがリードしていた2020小委員会にて、二年前に党内で提言を行っていました。
『人生100年時代における厚生労働省のあり方について提言をまとめました』
https://fumiaki-kobayashi.jp/2016/05/12/22-21-38/
その際は、少子化対策の重要性も踏まえ、厚労省の役割を「社会保障」「子ども子育て」「国民生活」に3分類する提言を出しています。