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【直撃】ピーチCEO 「アジアの一番に、ウチはなる」

NewsPicks編集部
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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    ピーチの現時点での成功は置いておいて、記事を読みながら感じるのは、日本の経営の競争への意識の低さ。
    Ryanairは1998年に上場している、Southwestに至っては1977年。LCCをやれという命令が下ったのが2008年で、そこから調査を始めたとのこと。既にANAの社内で調査をしていた方はいたのかもしれないが、記事を読む限りは少なくともそこでの連携はなかったように読める。
    もちろん、肝心のところは開示されている資料だけでは分からない側面もあるだろう。それでもユニットコストの作り方は、財務諸表や機材、路線リストや価格から推察できる。ユニットコストや利益率が分かれば、もっと早くから危機感を感じられると思うが、この文章を読む限り、ANAの経営としてはそうでなかったように見える。

    航空輸送は、規制の影響が大きい。特にANAにとってはJALとの闘いが経営の一丁目一番地だったり、そのなかで他国でどうなっているのかに意識が行きにくい側面もあったとは思う。
    一方で、エアライン自体は、各国で規制・枠の違いはあれど、ビジネスモデルの違いは少ない。機材はBoeingかAirbusから買わないといけないし、燃料コストも地域差は少ない。そして稼働率が勝負。
    それでも、他国のナショナルフラグを食っているビジネスモデルがあるなかで、それの調査を開始していくのが上場から10年後といったタイミングはなんだかなぁと感じる。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    第一に、そもそものLCCの未来が明るいかどうか。
    私は通常航空との境目はなくなっていくと思います。現にどんどん価格差は縮まっているし、例えばシンガポールエアは、LCC子会社シルクエアーを統合して全路線アップグレードすることを発表ずみです。

    第二に、企業努力だけでは無理。エア・アジアの飛躍要因は母国空港KLIAの発着数、路線数の多さ。羽田は最悪の少さ、増枠しづらさ。

    第三に、結局はアジアナンバーワンになる方法は一つ、M&Aによるロールアップだが日本企業がそのゲームで勝てるか。シンガポールエア傘下のタイガーはスクートを買収、フィリピンのセブパシフィックと資本提携等ばんばん進めています。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「アジアで一番」といわれていますが、北東アジア、もしくは東南アジアと日本をつなぐ航路を想定されているように読めます。「一番」といっても、座席数なのか収益なのか、いろいろな基準があるでしょう。
     現在「アジアで一番」であろうエア・アジアの場合、強みである東南アジア域内に加えて、近年特に力を入れているもう一つの強み、インドと東南アジアをつなぐ航路で圧倒的なシェアをもちます。観光だけではなく、労働力の移動が大きい国同士を結ぶ航路には大きな需要があるでしょう。将来的には「アジアで一番」のLCCというのは、中国国内の移動を専らとする春秋航空やインド国内の移動を専らとするLCCになるかもしれません。日本は、アジア全体の移動の中で主要な到着地やハブにはなりえませんから、日本を拠点とする限り、「アジアで一番」ということはないでしょう。日本に移動してくる観光客や労働力人材を対象とした(アジア全体から見れば)ニッチな需要に応える、というのが目指すべきところなのでしょう。


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