発達障害グレーゾーンの子がほんの数ヶ月の「発達の時差」で、自信を失わないためにできること【LITALICO発達ナビ】
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注目のコメント
私はものすごく発達が遅かった。
早生まれだからとかそんなレベルじゃなくて、
3歳でやっと1語文をしゃべれたり、小学校のテストで0点とったり、忘れ物が異常に多かったり、オムツがとれたのは7〜8歳くらいだったかな?いろいろです。
歳を重ねるごとに発達の時差は徐々に狭まってくるものの、その間に形成された"できない自分"というイメージを抱えたまま今も生きています笑
今も普通の人は当たり前にできる事ができない事が沢山あります。
でもメリットもあるんです。できない自分という背景が原動力になっちゃってます。悔しいと思うその感情があるからこそ、人より頑張ろうと思う気持ちは強いですし、活力が湧いてくる。
後、みんなが出来る事ができず汎用性に欠けるのであればみんなができない事か、目指そうとしないニッチ分野をとことん極める事で道は開けると思います。
同じ土俵で戦ってはダメです。タフで辛抱強い、お母さんの取り組みが紹介されていました。正直、発達症の特性が強い弱いよりも、ここでも書かれていたように自己効力感が損なわれてしまうことのほうが、はるかに弊害が多いのです。その子その子に応じた、「ちょっと頑張れば出来る」課題を、しっかり達成させて、自己効力感を育てる。そんな取り組みが継続できれば、子どもたちはもっと生きやすくなると思います。
『私の想像上の生き物である「フツーの一年生」とではなく、長女自身との比較で、「その子なりに」できるようになったこと、頑張れていること、小さな進歩などを、キモチ大盛り気味で伝えています。』
素敵なお母さんですね。
書籍やネット、周りの親との会話など、さまざまな情報に触れる中で、ついつい世の中でいう「普通」と比べてしまい、「大丈夫だろうか」と焦ったり、その焦りを子どもにぶつけてしまうことは多いように思います。
でも、その子自身に目を向けたとき、少しずつでも成長している部分はあり、それをきちんと伝えていくことが重要だと改めて気付かされました。
周りと比べられて育ってしまうと、子どもはどんどん自信をなくしていくでしょう。
逆に、身近な人に褒められることは、その子の自己肯定感を高めるうえで何よりも大切なものだと思います。
親の関わり方ひとつで、子どもの未来が大きく変わるのだとしたら、あまり世の中の「普通」にふりまわされず、その子に合った成長を見守り、サポートしていきたいと感じました。