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「不動産の勝ち方」という特集で、冒頭から失敗談をお届けするのは違和感があるかもしれません。

しかし、今年春に発覚した「かぼちゃの馬車問題」の被害者が700人以上とあまりにも多いこと。そして、融資を一手に引き受けていたスルガ銀行の経営問題に発展していることから、本日の掲載を決めました。

かぼちゃの馬車のオーナーの口から語られたのは、後悔の念だけではなく、スルガ銀行の不可解な融資条件や、運営元の巧妙な営業手法でした。こうした失敗談から学べることは多く、不動産投資の未経験者が読んでも、貴重な内容になっていると思います。

失意の中、今回インタビューを受けてくださった3名のオーナーに感謝申し上げます。
倒産記者として、さまざまな倒産しそうな会社の取材を進めるなかで、スマートデイズ(当時はスマートライフ)の商法に怪しさを感じたのは2年前。いよいよこれは危ないぞと感じたのは昨年秋前でした。その間も新たなサラリーマンオーナーが誕生していたと思うと、不動産投資における「情報戦」の厳しさを感じずにはいられません
「表面利回り8%を前提としたビジネスモデルで30年保証」というのは、不動産のプロからすればありえない話です。

サラリーマン個人で1億円という負債を抱えるとなれば、もう少し慎重に考えるなり調べるなりすべきじゃないか、と片付けるのは簡単なのでしょうが、バックに銀行が付いていると思うと疑えないのでしょう。疑うきっかけもあったかもしれませんが、信じ込まないと不安になる、信じるほうが楽だった、ということもあるかもしれません。
シェアハウスばかりではなく、最近は、サラリーマンをターゲットにして、若い女性が声をかけて、ワンルームへの投資を勧誘することが横行しているとのこと。「マンションをもつと、モテますよ」というのが誘い文句らしい。
ほんとバカだよなー
自己責任という言葉で片づけてしまうのは簡単ですが、本気で騙しにかかる人とちょっと疑いつつも騙されてしまう人がいるという現実を受け止める必要があると思います。

「じゃあ規制をかけよう」といった発想もありですが、こんなことで全体を縛ってしまうような規制で防ごうなんて愚の骨頂です。生まれ持った人のモラルでなんとかしたいものです。

著しくモラルを欠いた不動産デベロッパーが現れてもスルガ銀行がまっとうに機能していればこんなことにはならなかったわけで、オジサンたちにはパリッとしてほしいですね。
必見。
ポイントはどこでウソをつかれたのか。「30年間家賃保証」が実質ウソだったわけで、教訓として投資時の「保証」が出てきた時点で詐欺スキームを疑う癖をつけたい
不動産は特にそうだと思いますが、投資は金と情報をたくさん持っているプレイヤーが圧倒的に有利になると思っているので、個人向けの小口サービスで低リスクで高利率を謳っている商品は僕は信用してません。
でもそれ以前に、この件は与信データを改ざんした銀行の方がかなり問題なんじゃないのかな。
記事を見ながら、サブプライムを思い出さずにはいられなかった。
アメリカにおいて不動産価格が右肩上がりだったとはいえ、NINJAローンと呼ばれ、No Income, No Job and Asset、収入も職も資産もない人にまでローンが付与され、不動産購入ができていた。そして、様々な不動産融資を受けた人をごちゃまぜにして、倒産確率・優先順位を組み合わせ、格付けが付いた証券化商品を作って…
もちろん、それらの商品が期待通りのパフォーマンスだったかというとそんなことはなく。

収益・返済の源泉・前提は、とても重要。
普通のサラリーマンに特別な担保もなく1億円も貸すこと自体がおかしい。騙された方にも非はあるが、貸し手である金融機関の責任も問われるべき。特に、スルガ銀行は、融資関連資料を改ざんするなど悪質。さらにはスルガ銀行を地銀のお手本として持ちあげていた金融庁の責任も重い。