アリアナ・ハフィントンが明かす、人生の転機となった「20代の恋愛」
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でも、その気付くまでのがむしゃらに働いた期間があるからこれが言えるのではないか。最初からこの状態(働き方)で成功できたか。
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「だが、過労で倒れ、「これが成功というものなのか」「私が望んでいたものは、これだったのか」と、自問せざるをえなくなった。事業を起こし、報道規模を広げ、投資家を呼び込むべく、週7日間、1日18時間働いていたが、そのとき、自分の人生が制御不能に陥っていることに気づいたのだ。
お金と権力に重きを置く従来の成功の尺度に照らせば、私は非常に大きな成功を収めていたといえる。とはいえ、健全で良識的な定義に照らせば、人生の成功者とは言い難かった。「こんな生活を続けるわけにはいかない。人生を大きく変えなければ」と感じていた。従来の成功の定義づけは十分でない。人間や社会にとって、もはやサステイナブルな、持続可能性に富んだものとはいえないからだ。」