ブランディングなきキティからの脱却。サンリオがマーケに本気な理由
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最近舞浜に行きまくっていますが、先日久しぶりにピューロランドに行きました。
本当どのキャラクターも可愛くて、ときめきっぱなし!
でも、いまいち物足りなかったのが、どのキャラクターもほとんど動き方も、おしゃべりすることも同じで。違うのはぐでたまくらいかな。ディズニーのキャラクターたちは、そのキャラらしい仕草、ダンス、セリフがあるのに、と思いました。キティちゃんですら、サンリオのキャラが集まると埋もれてて、ミッキーのような圧倒的スター感はなくて、少し寂しくなりました。
デジタルは手段であって、ブランディングにあたってサンリオの可愛いキャラクターの個性がもっと見えてきたら、もっと推したくなるなあ
注目のコメント
デジタル社会になってからブランドやコンテンツの生まれ方や拡散の度合い、そして劣化のスピードも早まる中、如何にして永続的なブランドを作っていくか。それはダーウィンの進化論にあるように「唯一生き残るのは、変化できる者である。」という事に他ならないと思う。サンリオさんの挑戦、トランスコスモスも当事者としてご一緒させていただきたいです。より詳しいお話は辻専務も登壇される9/5、6に開催されるECフォーラムにて。沢山のご来場お待ちしております!
https://www.trans-cosmos.co.jp/ecf2018/ハローキティという「絶対的エース」を持つものの、入社して現場を回るとそのブランド力の低迷に相当の危機感を持ったというサンリオ辻専務。副社長を務めていた父親の突然の他界後に急遽入社し、肝入りでマーケティングの強化の陣頭指揮を執っています。キャラクタービジネスという独特の分野ではありますが、マーケを強化する企業には複数のヒントがありそうです。
本記事だけでなく、辻専務は9月に開催される「ECフォーラム」(https://www.trans-cosmos.co.jp/ecf2018/)に登壇し、詳説します。ちょっと見ない間にトラコスがすごい全方位で色んなことやってる会社になってる。すごいなーコールセンターの印象が強かったんだけどな、こうしたコンタクト機能から広がって、コンサルとかマーケティングとか制作とかもやれる会社になったのかな。競合とかも随分変わったんだろうなー。