マイナス金利は企業のモラルを崩壊させる 柳井正氏が指摘する「日本の劣化」
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注目のコメント
https://newspicks.com/news/3193423
この続編。
会計士への期待とか言いながら、やや誉め殺ししてる感のある講演ですね。
それだけ会計の重要性にご理解いただいているのは嬉しい限りです。
マイナス金利のくだりは、それって悪いのはデフレ経済の方ではと思わなくもないですが、それはさておき。
東芝disは監査法人に所属する会計士にはスベり知らずのネタなので、講演を聴いていた人達はニヤリとしたはず。
会計監査人は独立性を守る必要があるために、経営者と同じ立場に立つことはできません。ただ、経営者と同じ視線を持って伴走することならば、ギリギリ許されていると考えてます。
「独立性」を武器にして上から目線でチェックだけしかしなくなったら終わりだと、監査法人勤務時も強く意識してました。
会計監査人の「批判機能」「保証機能」は最低品質であり、付加価値である「指導機能」「情報提供機能」を如何に高められるかを真剣に取組むべき時代なんだと感じました。
頑張らなくては。いつか公認会計士のチェック業務はAIがやるようになってくる、そのうえで公認会計士がどれだけの付加価値を持つのかというお話、公認会計士に限らず事務職の方は真剣に向き合わなければならないところですよね。