「働き方改革」法を労働者派遣法の二の舞にするな その法案で国民は幸福になれるのか?
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"ジャーナリストや野党も、いい加減に「坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い! よって丸ごと反対!!」的スタンスは止めて、国民のために真剣に議論を深めてほしい。今回の働き方改革推進法案も、いくつかの項目にセーフティネット条項を設けるだけで、格段にリスクの低いより良い法案となったはずだ。"(本文より)
国会の論戦を聞けば、政府はまともな答弁をしていない。それでは議論が深まるはずも無い。
公式の回答が明らかでない以上、どんな議論ものれんに腕押し、糠に釘となってしまう。
労働者派遣法で儲かった人の顔を思い浮かべてみよう。
同じような顔が並んでいませんか?
”高プロ制度を、一部の方が危惧するような、年収300万円の働かせ放題制度にしてはいけない。働き方改革関連法を労働者派遣法の二の舞にしてはいけない。”
そうするために、明確な提示を避けたのだとしか言いようがない。嘘は言っていない、本当のことも言ってはいない。「高プロ制度を、一部の方が危惧するような、年収300万円の働かせ放題制度にしてはいけない。」
個人的には対象を年収300万にしてもいいと思います。
ただし、それをするなら雇用の流動性をもっと上げてからですが。
嫌なら「辞めて他に行きます」と言えるような社会にしていくべきで、
終身雇用が悪用される方が問題です。
その会社にしがみつかないとならない状況だと思うから問題なわけで、そうでなければ年収500万でも300万でも、やりたい人だけその制度を活用し、出来る人は早めに仕事切り上げるなり、メリハリつけて働けばいいと思います。
今の制度でもやりたくない人は適用されませんし問題ないかと。
会社から「辞めさせられたくなければ高プロになれ」と言われたら、「じゃあ辞めます」と言いやすい社会になる方が経済は活発になると思うし、ブラック企業も減り、非正規と正規の行き来ももっとやりやすくなると思います。