【秘伝】ムキムキの真鯛は、なぜ「ムキムキ」になったのか
NewsPicks編集部
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外来遺伝子(プラスミド)を植物に感染させて作った農作物がGMOの定義ですが、ゲノム編集は外来遺伝子の導入は不要であり、GMOの定義に該当しない。人為突然変異は消費者の反発は避けることが出来、遺伝子組み換え技術によるGMOは批判を受けた。一方、インスリンはGenetechが人間のインスリン遺伝子を大腸菌のDNAに組み込み人型インスリンを大量生産させることに成功し、毎日のように何百万人といる糖尿病患者さんが直接体内に投与している。批判を受けるどころか称賛されるべきバイオテクノロジーの功績だ。
食べ物は特に科学的根拠よりも印象、噂が先行してしまいがちなので、サイエンスへの正しい理解、リテラシーを持った判断を個々人がしていかなくてはいけませんね。
> 私なら、「農薬をたくさん散布して作った、遺伝子組み換えでない大豆」と「農薬をかけずに育った、遺伝子組み換え大豆」があったら、後者を食べます。しかし、一般の人にどちらを選ぶか聞いてみると、答えは半々くらいでした。
> ──ゲノム編集した魚は、消費者に受け入れられますか。
「安全性の証明」と「社会受容」が鍵だと思います。「ゲノム編集した食品」というと、自分からは遠い存在だと思っていました。
しかし木下先生の話を聞いてみると、そもそも今の食卓も「遺伝子変異」の産物だと知って驚き。コンビニおにぎりや遺伝子組換え大豆など、知らない話ばかりでした。
ゲノム編集のプロセスも追体験させて貰いました。木下先生が慣れた手つきでさらっとこなしていたので、簡単なのかと思いきや、大苦戦です。