なぜ人や企業はPL脳に陥ってしまうのか?
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日本のスタートアップ企業が資金調達する場合、多くのケースで黒字化が求められますが、アメリカでのスタートアップ企業ではスタートアップ期はそもそもお金が掛かるもので、黒字だと「なに黒字にしとんねん」的な目で見られます。投資を削ってるんではないか、と。
こんな違いがあるので、日本企業はどうしても目先の利益に目がいってしまうんだと思います。ファンドのような投資家が黒字化を求める点がことも一因ですね。「PL脳」が良くない、というのはその通りと思うのですが、
①短期的な業績でなく長期で見るべき
②売上高営業利益率ではなくROIC的に投下資本を意識すべき
③株主をもっと重視すべきでありTSRのような指標で見るべき
という3つの論点がごちゃまぜになってる気がして、3つのなかでも特にこれを見るべき、という話なのか、それぞれ大事だからちゃんとバランスで見ましょうね、という話なのかが、いくつかの関連記事からはよく分からないと感じてます。
「これはダメだ」はタイトルとして「強い」と思いますしみな同感すると思いますが、「こうすべし」まで言及してもらえると色々と議論が進みそうです
と、いいながらまだ本の方を読めてないので、そちらには書いてあったら朝倉さんごめんなさい、、買って読みます。朝倉さんのお言葉が刺さったので、本買いました。
『イントレプレナー(社内起業家)なんて呼んだりしますけど、そういった人がちゃんとリーダーシップをとっていかなきゃいけないと感じますし、そうした行動にファイナンス的発想は不可欠だと、改めて思いますね。』