Nature ハイライト：ロボットが機械学習で新しい化学反応を発見

コメント

注目のコメント

• takao kiyotaka

  株式会社クラシコム

  ・2018年07月21日

  最近、化学系でも（パソコンとか苦手な化学系でも）、機械学習を、取り入れた論文がでてきています。
  例えばこれとか。
  https://www.aitimes.media/entry/2018/07/09/145751
  
  ただ、こういうの、著者の所属が化学系の学科じゃなかったりするんですが（一時期、DNA折り紙の領域が、コンピュータサイエンスの人たちの腕試しの場になっていたみたいな感じ）、
  この論文の驚くべき点は、著者がLeroy Croninってことです。
  2年前くらいにノーベル賞取った、分子機械の分野に、近い研究している研究者だと思ってたのに、最近、こんなことやってるんだな。要チェックや。
• Yamazaki Takahiro

  大学 助教・材料/物性物理

  ・2018年07月22日

  走査型の実験と機械学習を組み合わせているタイプでしょうか。測定後すぐにフィードバック回して、物質調合できるロボットを作るだけで、勝手に目標特性の最適値を狙えるという科学研究必須の装置システムになりそうですね。
  
  >>>このロボットは、機械学習アルゴリズムの指示で動作し、リアルタイム分析用の分光システム（核磁気共鳴法と赤外分光法）に接続されている。