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庶民こそ警戒すべき黒田日銀の5大リスク - 73歳に任せっぱなしでいいのか

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  • 東京国際大学 教授

    「あの円安はアベノミクスの成果というより、海外経済が好転した恩恵が大きかったと見るべきだろう。特に幸運だったのは黒田総裁の就任後、米国の中央銀行であるFRBが量的金融緩和策(QE3)の縮小、つまり金融政策の正常化を示唆したことだった」

    私はこれが示唆するのは、円安というよりその前の円高が海外というかアメリカの金融政策による利下げによるところが大きく、この円安はそうした円高がアメリカの緩和終了を先取りして元の水準、つまりリーマンショック前程度の水準に戻ったものと見ます。

    「次の世界経済の不景気がきたとき、打つ手がないことだ。現在、国債の金利にこれ以上の下げ余地はない」

    マイナス金利深掘りがあります。

    「超低金利が続くことによる、金融機関の経営の圧迫である。この状態が長く続いたら、経営が困難となる金融機関が増加し、世の中のお金の巡りはかえって悪化する」

    金利水準というより、長期金利と短期金利との鞘が狭くなっていることの方が深刻です。マイナス金利深掘りで短期金利を下げ、量的緩和を止めて長期金利の低下を防げばよいでしょう。株の買い入れも止めるべきでしょう。

    「ゾンビ企業の延命である。低金利が続くと、生産性の低い企業も存続するため、新陳代謝が起こらず、社会の活力が出にくくなる」

    企業にとっての生産性は景気停滞時と景気回復後では違うものです。

    1.経営者とって景気は外生であって現在の採算性によって投資を判断するが、景気回復すれば採算性はもっと上がっているはずである。

    2.景気後退期では特に、投資のリスクプレミアムは高まり、ハードルレ―トは上がり、採算性だけでなくこれによっても投資が停滞する。この場合、リスクプレミアム増を相殺するほどの利下げが必要である。


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