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【最新】現金たっぷり「キャッシュリッチ企業」トップ100

NewsPicks編集部
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    Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト

    利益(現金)を溜めた企業がそのお金を使う道は、 一般論で、「将来の投資に使うか」「株主に還元するか」の二択です。今回のランキングで算出した「総資産に占める現預金が多い企業」は、今後も株主からの圧力が強まる可能性が高く、株式投資などの観点からも注目されます。

    売上高1兆円以上の上位が任天堂、ファストリ、信越化学という”安定の結果”となりました。また、この規模のランキング上位企業では配当を行っていない企業はありません。

    売上高1,000億円からのレンジでは、この10年くらいで調子の良い新興企業が見受けられます。製造業と非製造業が半分半分という比率です。ヒロセ電機は2018年3月期から増配を行い、配当性向が80%になっている企業なども目につきます。

    その一方で、売上高100億円からのレンジでは、上位に無配企業が多く、今後の成長投資に振り向けていきたい意欲がうかがえます。こういった企業が配当を始めるタイミングは一つの転換点と言えますので、今後注目していきたいと思います。


  • とある税理士法人 しがない中間管理職 公認会計士 / 税理士

    キャッシュ・フロー計算書における現金および現金等価物(以下「キャッシュ」)の、
    総資産に占めるキャッシュ割合のランキングです。

    キャッシュの割合が高い会社でランキングをとると、
    どうしても、多額の設備があまり必要でないソフトウェア会社や
    サービス業が上に来ます。
    逆に固定資産をたくさん持っているメーカーさんは、こういう見方をすると
    順位が低くなってしまう。

    正直、あまり良い指標ではありません。

    現預金を持ちすぎているかどうかは、必要な運転資金額と比較するのが一番良いです。
    ただ、「必要な運転資金額」は決算書からは、中々読み取れない。
    なので、流動負債の金額や、決算書での販管費の金額との比率で見るのが、よくやる方法です。


    なお、1位の任天堂は商売の不確実性・不安定性に備えるために多額のキャッシュをもっていると言われてます。
    実際問題、連続赤字を出していた時期もありましたからね。
    そんな時期でも多額の研究開発費を確保するためには、9000億も必要かどうかというのはひとまず置いておくとしても、
    他の企業よりも多くのキャッシュを保持するというのは、一定の合理性があると言えます。

    あと、「キャッシュ」といっても、全てを邦貨で普通預金に預けている訳ではありません。
    外貨は当然含まれてきますし、短期の定期預金、流動性が高く元本毀損リスクの低い債券なんかも含まれてきます。
    キャッシュを一般的にいう『投資』に回してないかと言えば、そんなことはないです。
    任天堂が為替レートが揺れる度に多額の為替差損益が出る一因は、外貨預金を多額にもっているからです。


  • NewsPicks 副編集長

    編集を担当しました。今回のランキング連載では、「キャッシュリッチ企業」を100社抽出しました。

    意外だったのは、ヤフーが持つキャッシュが1兆円を超えていたことです。ソフトバンクグループとして、現金を増やしていく方針だと、後藤CFOが以前語っていましたが、それと並行する数字かもしれません。

    また、ミクシィやメルカリが、それぞれのカテゴリーで1位になっています。その現金を今後どう使っていくのか、かなり気になります。


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