「カップヌードル」と「ライザップ」の成功に共通すること
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注目のコメント
両者共に強いブランドを主軸として横展開する手法はマーケティングの基本的な戦略だが、横展開が思った以上に定着しない印象があるのは、業態が変わっても共通することが興味深い。
やはりブランドを築いた商品やサービスに込められた想いやエネルギー量こそが、ブランドを作る源泉なのだろう。
ただ、カップヌードルとRIZAPの間にある歴史の差は、ブランドなのかブームなのかの指標になるのではないだろうか。ライザップは通ったことがないけど、今同種のパーソナルジムに通っているが、やはりトレーナーの熱量が低い気がする。いい人なんだけど、各種指導がマニュアル化されていないというか、教育が緩いというか。
ブランドコンセプトの汎用性という意味ではライザップの方が事業展開は魅力的に感じるけど、属人性の低さからカップヌードルの方がブランドそのものの価値は高そう
ライザップコンセプトでグローバル展開できたらすごいことになりそうだけど。