本当に効果ある早期教育は? 子どもは遊びから学ぶ
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注目のコメント
「子どもにすべて好き勝手にさせ、放置するのではなく、大人は一歩離れたところから適切にガイドしてあげること。これが最も効果のある教育であり、学びなのです」
子どもたちに関わるすべての大人が今まで受けてきた「教育」の固定観念にとらわれる事無く、出来うる限りの未来志向で上述の「適切にガイド」する力を主体的に身につけていく必要性を強く感じる。「ちまたにあふれる脳育などの早期教育、知育玩具、そういった類いのものはほとんど効果はないと断言できます」
「遊びこそが子どもにとって最高の学習ツールで(中略)、むしろ早期教育は子どもたちが遊ぶ時間を阻害するという意味で、効果がないどころか弊害のほうが大きいとすら考えています」
何をさせるか、ではないとする一方で、どういう方向に導いてあげるかが大切であると著者は説きます。
「何かを『覚えさせる』ために手取り足取り教えるのではなく、子どもが自ら考え、判断し、行動できるような環境を用意し、その中で子どもを思い切り遊ばせることです。そのために親は、子どもとしっかりと向き合い、その好き嫌いや志向性をよく観察し、見極める必要があります。」
全6回のシリーズですが、今後は個性や方向性の見極め方について言及される模様です。
とても参考になる記事なので、今後が楽しみですね!200%同感します。
知識だけを与えても子供自身が納得しなければ、それはただ知っているだけ。しかも理由わわからずに。
大切なことは「なぜそうなっているのか「なぜダメなのか」「なぜ○○なのか」ということ。
無理やりわからせようとすると大人の顔色をみて"わかったふり"をしてるだけ。
難しくても、子供自身が自分なりに考えて納得することが重要なんです。
一部引用
「子どもにすべて好き勝手にさせ、放置するのではなく、大人は一歩離れたところから適切にガイドしてあげること。これが最も効果のある教育であり、学びなのです」
あくまで親はサポーター、先導するのではなく補佐してあげることが子供の好奇心を育むのではないでしょうか。