「夢をコントロールする方法」は、やっぱり存在します
ブルーバックス | 講談社
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毎晩見る夢を描きとめておくと、すごいことが起こります。ある著名パントマイムのコーチは、夢日記をつけはじめたところ、毎晩、テレビにでる夢をみていたことから、YOUTUBEに動画をアップすることを思いついた。当時は、YOUTUBEがはじまった初期だったので、YOUTUBE本社の目にとまり、「注目動画」として選出。数ヶ月後には、数百万件の閲覧数となり、一躍世界的に著名な、パントマイミストになってしまった。
使い方を知っていれば、夢は「究極の発想ツール」になります。身体と共にある時もそうでない時も我々はその信念を体験化=創造しています。身体は体験を鮮やかにする乗り物であり、宇宙は体験に必要な相対性を生む道のようなものですね。しかし宇宙では物理法則に縛られ身体も重たいのでとても疲れます。そこで定期的に身体から離れ全体に溶け込み充電する必要があります。
それが睡眠と死ですね。どちらもエネルギーをチャージする効果があるので寝る前より起きた直後の方が、そして死ぬ前より生まれた直後の方がみんなエネルギッシュです。また体験には個別化と忘却が不可欠なので充電中(一体化中)の記憶はすぐに忘却されます。睡眠では同じ身体に戻り、死では別の身体に戻りますがそれ以外はほぼ一緒ですね。恐い夢を見た時に、フロイトの『夢判断』を読んだりしてましたね。個人的には、寝る前にその日一日の感謝をすると夢に関わらずぐっすり眠れる気がします。