【小山薫堂】映画『おくりびと』の脚本とアカデミー賞受賞式の夜
NewsPicks編集部
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注目のコメント
映画のタイトルが「おくりびと」。それを見ただけで、これは勝ったなと感じたのを覚えています。重いテーマが軽やかになる。でも大切なことは失われず、むしろ納棺師という仕事の心意気や真摯なスタンスまで伝わる。実際素晴らしい映画でした。機内で観ました。笑ったり泣いたり忙しくて、CAさんがおしぼりを持ってきてくださったほどでした。
ランディエピソード、すごい。気持ちをおくりあって、最後はそこまでいくか、って感じです。類は友を呼ぶ。ホントですね。ランディ。笑
ランディのように繋がった話が多く出てきますが、その裏には色々なところで与えた沢山のGIVEがあり、それを繰り返しているからこういったエピソードが際立つんでしょうね。凄いサプライズ返し。ランディの話が強烈過ぎて前半飛んじゃいました笑
しかし素晴らしいおもてなしの心だと思います。粋。
それと、文脈とは関係ないですが、以下の言葉に心打たれます。
「人は知らず知らずのうちに最良の人生を生きている」
確かにそうだな、と思います。解釈など含めて。