新着Pick
179Picks
シェアする
pick
Pick に失敗しました

人気 Picker
ダウン症の弟さんについて、お父さまが薫堂さんにおっしゃったことば。
「お前の弟は障害を持って生まれてきた。他人は彼が普通に見えないから可哀想だなと思うかもしれない。でも変な受験戦争に巻き込まれることもなく、余計なストレスを日ごろ感じることもないわけで、それは彼にとってすごく幸せなことなんじゃないか」

薫堂さんにお会いする度に独創的な発想力や企画力に感心しますが、私が一番大好きなのは、人に対するどこまでも優しく温かい眼差し。その原点がよく分かりますね。
15回シリーズの6回目。楽しみな連載です。
「「お前の弟は障害を持って生まれてきた。他人は彼が普通に見えないから可哀想だなと思うかもしれない。でも変な受験戦争に巻き込まれることもなく、余計なストレスを日ごろ感じることもないわけで、それは彼にとってすごく幸せなことなんじゃないか」それで物心ついたころから「ふたり分頑張って生きよう」「普通ということが最大のチャンスなのだから何かしなければならない」と思って生きてきました。もう少し大人になってからは「価値観はひとつではなく、多様である」ということを弟の存在を通して実感しました。弱者の立場に立って物事を考えるという視点も獲得することができました。」(記事引用)

多様な「命の姿」があり、多様な「ふつう」がある。他人の目を気にし、世間に合わせる「普通」ではなく、「みんなちがって、みんないい。」(金子みすゞ)という「ふつう」。そんな社会がいい。
普通…私の場合、「当たり前」という言葉の表現がしっくりきます。これらのことについて初めて意識するようになったのはいつか…同世代の方の死に直面したときでした…生が続くことが大多数なタイミングでの死…自分の状態が当たり前ではないことを強く感じたことを覚えています。ただ、日常に意識が向くと、つい、この感覚を忘れてしまうことも自覚しています。このような機会をとらえて、普通、当たり前、をとらえ直す、ことを繰り返したいと感じる朝でした。
この連載について
各界にパラダイムシフトを起こしてきたイノベーターたちは、どのような生い立ち、人生を送ってきたのか? その深部に迫ることで、イノベーションを起こす源泉をたどる。

業績